歯科医師求人に見る転職事情

現在、歯科医師として働く上で不満を抱えて転職を考えるようになった人が求人サイトに殺到しているようです。


これは以前から薄々問題になっていたことなのですが、人口減少に移行したことで今後の需要は自然に減っていくだろうという見方が濃厚なのに、一方で歯科医師の方は増えていっていることから需要と供給のバランスが狂い始めていることが背景にあるのです。実際に最近ある大学の医学部の定員がだいたい9000人であったのに対して歯学部は2500人と高い割合でした。



これでは歯科医師が供給過多になるのは当然です。数値的に見ると現在歯科医院の数は各社コンビニの店舗数をすべて足した数よりも多いのです。
これだけを比較しても収益が悪化し、その分収入が減っていることがわかります。

そのため、転職しようと求人サイトにアクセスしても簡単に次の就職先を探すことが難しくなっているのです。



特にもっと給料が欲しくて転職を希望している人が多いと思いますが、実際はどこの歯科医院でもあまり給料の優劣はありません。
そのため、粘り強く求人を見ていかないと自分で納得できる転職先を見つけることはできないのです。

このような理由から給料を上げるためにはどうすれば良いかと言いますと、やはり自分のキャリアが重要になってきます。



また歯科医院の規模によっても給料に差が出てくるので、なるべく規模の大きい歯科医院を探していくのも重要なポイントとなります。

逆にインプラント関連の業務に就いていた方は元々ニーズが高くないのでより転職が難しくなる可能性があります。